オーストラリアの隠れた留学人気都市;アデレード
広大な土地を持つオーストラリアですが、中でもシドニー、ケアンズ、パース、メルボルン、ゴールドコースト、首都であるキャンベラなどの都市は日本人にも馴染みがあるのではないのでしょうか。今回は日本人にあまり馴染みのない都市”アデレード”について紹介していこうと思います。
アデレードは、シドニーから飛行機で2時間ほど行ったところにあるほぼ日本と同じ経線上に位置しており、日本との時差はたったの30分です。気候はイタリアと同じ地中海性気候であるため一年を通して過ごしやすい気候と言えるでしょう。
あまり知られていいないという事実が物語っていますが、もちろんシドニーなどと比べればそこまでの大都市ではありません。こじんまりした都市です。ですが、現在急速に発展中で知名度も上がってきていると言えるでしょう。
そして、2023年時点で日本からの直行便は出ていません。そのため、乗り換え必須になってきます。この点では他の都市と比べて面倒ですね。
日本人の少なさ
日本で段々とオーストラリア留学が人気になっていますよね。だからこそ、シドニーやケアンズに行くと日本語が聞こえてくることありませんか?日本の中で人気な都市ほどもちろん日本人の割合も高いのが現状です。日本人が多いと安心という方もいれば日本語を話さずに英語を話したいという理由で嫌だという方もいると思います。
そこでおすすめなのがアデレードです。アデレードは他の都市に比べて本当に日本人が少ないです。ですが、ゼロというわけではなくてポツンポツンといるくらいでちょうどいいです。どうしても日本人が必要になったら、と思うと万が一の時安心です。
私の体験上、やはり外国で日本人に出会うとすごく親近感が湧いて友達になりやすいです。そこでやはり日本語を話してしまうのは当たり前で、日本人同士で英語を話すのは難しいです。英語を勉強しにきているのに日本人の子と仲良くなって日本語ばかり話していると伸びる英語も伸びにくくなってしまいます。そこには注意が必要です。
治安の良さ
アデレードは本当に治安がいいです笑やはりそこまで都心ではないから故なのかもしれません。シティ内を歩いている時に落とし物をしたことがあり、気づかず歩き続けていると後ろから男性が走ってきてわざわざ落としましたよと届けてくれたこともあります。
ですが、ホームレスはシティ内にちょくちょくいます。別に誰かに影響があるわけではないのですが、日本ではそんなに見かけることがないので驚くこともあるかもしれません。
日本は治安が良すぎるため日本を基準にしていくと、どの国も治安がいいとはいえないので日本よりはもちろん治安は屋内ですが、世界全体で見た時アデレードは全体的に治安がいいです。
物価の安さ
オーストラリアは物価が高いことで有名ですよね。その中でもメルボルン、シドニーは飛び抜けて高いです。物価というと食料品などを思い浮かべがちですが、滞在するのも高いです。そんな都市と比べるとアデレードは比較的物価は安いです。これもまたアデレードが大都市ではないことに関係しています。
メルボルンの生徒用の宿泊施設の値段はアデレードの2倍ほどするそうです。
アデレードに生活してみて思うのは想像より高くありません笑笑
なぜなら高いと感じるのは外食をした時だけなのです。一食最低でも大体1500円はします。シティ外の日本料理屋でも牛丼一杯1800円します。それに比べて、スーパーで買うと安いです。なんなら、卵、小麦、肉、フルーツ、野菜類は断然日本より安いです。オーストラリアは国内で十分に生産できるほどの広大な土地を持っているので、輸入に頼っている日本より手軽に入手できるというわけなんです。つまり、自炊をすれば物価に対してそこまで心配することはないでしょう。
都市と自然
アデレードは、自然と都市が上手に組み合わさっている都市です。シティ内にも道路沿いに緑が生い茂っておりとても綺麗です。シティ外に行けば、よりその自然の魅力はさらに上がります。
アデレードは、計画してできた都市なので格子状になっており、わかりやすいのも特色の一つだといえるでしょう。
森に近い住宅街では家の前で野生のコアラを見ることができるほどです。シティ内にある川にもたくさんの鳥や動物がいます。夜になるとポッサムに出会えることもあります。
ですが、自然の豊かさゆえに虫も多いです笑笑虫嫌いな私にはそこがオーストラリアで生活する上での難点です、、
娯楽施設の少なさ
アデレードには娯楽施設がほとんどありません。もちろん、映画館、ゲームセンター、動物園、ショッピングセンターはあります。ですが、長期で滞在するとなると娯楽施設の少なさには飽きてしまうかもしれません。
私もこの点において留学前は少し心配していました。ですが、不幸中の幸いというのか、娯楽施設を訪れる時間は忙しい大学生活にはありません笑笑毎週必ず何かの教科の課題、または宿題あるのでなかなかそういう時間はありません。ですので、半年経ってもまだシティ内でも行ったことのない場所ばかりです。
そういった点では逆に娯楽施設がないほうが勉強に打ち込めるのでいい点とも言えることができるでしょう。
公共設備
アデレードの公共物についてです。
交通機関
バス、電車、シティ内ではトラムという路面電車も走っています。交通機関はアデレード市が運営しているもので、便利性がいいです。無料のバスもあります。そして、運賃に関しては海外ではお馴染みの、peak時とoff-peak時に分けられています。offf-peak時はpeak時の半額で乗ることができます。そもそもpeak時とは人が多く混んでいる時間帯のことで、off-peak時以外と日曜日を指します。off-peak時は日曜日以外の朝9時から午後3時までです。
また、年齢層、学生か否かによっても変わってきます。留学生であれば、学生にあたるためconsession cardという、いわゆる学割カードが利用可能です。ですが、もちろん学生証を常に持っておく必要があります。
というのも、毎回提示を求められるわけではありませんが、時々市のスタッフがバスに乗り合わせて、そのカードをチェックしに来る時がありその時に学生証の提示も求められます。この抜きうち検査は、予測不可能でほぼランダムです。私は半年弱で2回このチェック係が乗ったバスに乗り合わせ、提示を求められました。
また、バスの便数はそのバスにもよると思いますが、比較的多いです。利用者そのものが多いからです。
日本との1番の違いは時刻表がないところです。ではどうやって見るの?と不思議に思う方もいると思いますが、ただ待つのみです笑笑待てばいつかは来るか精神ですが、Googleを使えば知ることができます。
比較的新しい車体にはGPSがついており、Googleで検索すると、バスがどこにいるかわかり何時にバス停に来るかもわかります。Googleマップは要インストールです。
トイレ
公共トイレは海外では有料であるとよく言われますが、アデレードは場所によって異なります。ですが、街中にある州立図書館や美術館などのトイレを使用することができます。飲食店はスタッフ専用のトイレしかないことも多々あります。








